なんだかんだありまして、「書肆 清貧の書」は昨年度から活動を休止しております。
このたびはお騒がせしているのかどうか定かでないのですが、そういう次第ですので、よろしくお願いいたします。
それではごきげんよう、さようなら。いずれまたお会いしましょう。
書肆 清貧の書のweekend sunshine
一箱古本市に参加している古本連盟です。ブック・フェスタ・ベップ2011「南陀楼賞」受賞。活動に関する予告と記録がメインです。
2016年4月7日木曜日
2015年3月8日日曜日
勝手に宣伝&冬のお買い上げ本
耕治人『母の霊』河出書房新社 |
金原瑞人・監修『あたらしい教科書13 古典芸能』プチグラパブリッシング |
ピーノ・アルラッキ『さらばコーザ・ノストラ』学習研究社 |
アクロス編集室『ストリートファッション1945-1995』PARCO出版 |
金素雲『ネギをうえた人』岩波少年文庫 |
ピエール・モリオン『閉ざされた城の中で語る英吉利人』中公文庫 |
中島らも・小堀純『せんべろ探偵が行く』集英社文庫 |
ハーバート・アーネスト・ベイツ『クリスマス・ソング』福武文庫 |
川上弘美『大好きな本』文藝春秋 |
宮下誠『カラヤンがクラシックを殺した』光文社新書 |
喜多村拓『古本屋開業入門』燃焼社 |
阿部和重『アメリカの夜』講談社文庫 |
山路龍天・松島征・原田邦夫『物語の迷宮』有斐閣 |
岡本かの子『生々流転』ちくま文庫 |
「南阿蘇珈琲」さんはちょっとだけ改装されていました。
写真を撮るのを忘れたので、皆さまの目で直接お確かめください。
また、昨秋より、併設のキッチン&カフェスペースで、「どろっぷす×KITCHEN」さんがランチの営業をなさっておいでです。
小さなスペースですので、事前のご予約をお勧めします。
2014年12月2日火曜日
勝手に宣伝&2014年10・11月のお買い上げ本
「書肆 清貧の書」の本棚@南阿蘇珈琲から、10・11月に売れた本の発表です。
お買い上げくださった皆様、ありがとうございました。
ジャン=フィリップ・トゥーサン『ためらい』集英社文庫 |
≪美術手帖≫2013年1月号 美術出版社 |
チェ・ゲバラ『ゲバラ日記』角川文庫 |
われわれ古本連盟員がお世話になっている小説家・寒竹泉美さんの朗読ライブのご案内です。
(詳細は下の画像をクリックしてください)
illust:ミホシ |
残席僅かだそうですので、興味のおありの方はお急ぎください!
会場の立誠シネマプロジェクトは映画館でもあります。
元・小学校をそのまま利用した、たいそう趣きぶかい場所ですよ。
2014年12月1日月曜日
ブックオカ2014 第9回けやき通り一箱古本市
11/2(日)に福岡で開催されたBOOKUOKAブックオカ 2014の「第9回 けやき通り一箱古本市」に参加しました。
雨が危ぶまれましたが、予定通り決行! 早朝に慌ててバスに乗りました。
3年前に参加したときと同じ場所でしたから、迷わずにすみました。
売上は計46冊。ありがとうございます!
ラインナップは以下の通り。売れた時系列順に。
・寄藤文平『死にカタログ』大和書房
・≪真夜中≫No.13 リトルモア
・J. K. Rowling 『Harry Potter and the Philosopher's Stone』Bloomsbury
・五十嵐康彦『チョットヨガ』青萠堂
・≪DETAIL JAPAN≫2008年7月号別冊『映画の発見!』リード・ビジネス・インフォメーション
・≪文藝≫別冊『太宰治』河出書房新社
・≪文藝≫別冊『花森安治』河出書房新社
・谷崎潤一郎『青春物語』中公文庫
・丸尾末広『芋虫』エンターブレイン
・フェルナン・ブローデル『都市ヴェネツィア』岩波同時代ライブラリー
・内田百閒『第一阿房列車』新潮文庫
・内田百閒『第二阿房列車』新潮文庫
・内田百閒『第三阿房列車』新潮文庫
・『いのちの食べ方』(パンフレット)シネマインク
・『中井英夫』KAWADE道の手帖
・安野光雅ほか編『思いがけない話』ちくま文学の森6
・安野光雅ほか編『機械のある世界』ちくま文学の森11
・松田哲夫『本に恋して』新潮社
・今西祐行『肥後の石工』講談社文庫
・藤子・F・不二雄『ミノタウロスの皿』小学館文庫
・ロジェ・グルニエ『フラゴナールの婚約者』みすず書房
・≪PERMANENT≫創刊号 PERMANENT BROS
・清原なつの『家族八景』上巻 角川書店
・清原なつの『家族八景』下巻 角川書店
・町田康『猫にかまけて』講談社
・町田康『猫のあしあと』講談社
・町田康『猫とあほんだら』講談社
・若島正『乱視読者の帰還』みすず書房
・『シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々』河出書房新社
・藤子・F・不二雄『箱舟はいっぱい』小学館文庫
・矢島翠『ヴェネツィア暮し』朝日新聞社
・藤子・F・不二雄『気楽に殺ろうよ』小学館文庫
・森見登美彦『太陽の塔』新潮文庫
・坂崎重盛『蒐集する猿』ちくま文庫
・松尾スズキ『ニャ夢ウェイ』ロッキング・オン
・松尾スズキ『ニャ夢ウェイ2』ロッキング・オン
・近代ナリコ『FOR LADIES BY LADIES』ちくま文庫
・太宰治『ヴィヨンの妻』新潮文庫
・米原康正『ラヴ&ファイト』新潮社
・耕治人『天井から降る哀しい音』講談社
・耕治人『そうかもしれない』講談社
・柳家喬太郎『落語こてんぱん』ちくま文庫
・永井均『倫理とは何か』ちくま学芸文庫
・トマス・ピンチョン『競売ナンバー49の叫び』筑摩書房
・横光利一『上海』岩波文庫
・内澤旬子『世界屠畜紀行』解放出版社
そのほか京都在住の小説家・寒竹泉美さんの「葉書小説」もお買い上げいただきました。
こんな感じの小説です。
とちゅうで雨に降られもしましたが(「迷惑の受け身」)、品出しした書籍にすべてパラフィン紙をかけておいたわれわれに隙はなかった……
この日は一泊してあんなことやこんなことをしました。福岡は行くたびに帰りたくなくなります。
2014年10月8日水曜日
2014年9月のお買い上げ本
2014年9月23日火曜日
2014年8月のお買い上げ本
当地も大雨が降ったり酷暑になったりの夏でしたが、「書肆 清貧の書」@南阿蘇珈琲の本棚からは、以下のような本が売れました。
お買い上げ、まことにありがとうございます。
今夏は「南阿蘇珈琲」の水出しコーヒーパックにたいへんお世話になりました。
これの助けがなかったらと考えただけでもぞっとします。
お買い上げ、まことにありがとうございます。
ジェローム・デイヴィッド・サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』白水社Uブックス(野崎孝訳のほうです) |
嶋中労『コーヒーに憑かれた男たち』中央公論新社中公文庫 |
吉本隆明『夏目漱石を読む』筑摩書房ちくま文庫 |
化学同人編集部『科学館へようこそ』化学同人 |
加地伸行『儒教とは何か』中央公論新社中公新書 |
ダン・アリエリー『予想どおりに不合理』早川書房ハヤカワ・ノンフィクション文庫 |
杉山正明『遊牧民から見た世界史』日本経済新聞社 |
今夏は「南阿蘇珈琲」の水出しコーヒーパックにたいへんお世話になりました。
これの助けがなかったらと考えただけでもぞっとします。
2014年6・7月のお買い上げ本
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