2012年11月14日水曜日
南阿蘇珈琲さんのこと。
熊本で一番おいしいエスプレッソ豆が買えて、一番おいしいカプチーノが飲めて、
イベントスペースやゲストハウスも併設されており、行くと必ず友達ができる不思議なカフェ、
そんな南阿蘇珈琲さんに、我々「書肆 清貧の書」の選んだ本を置いてもらっています。
価格帯は100円〜300円。今は文庫本がメインですが、お客さまの反応を見ながら、ラインナップは変えていこうと思っています。
こんな本読みたい、などのご要望も受け付けております。
リクエストがあれば、探してまいります。
行くと必ず友達が出来るカフェ、ってさらっと書きましたが、これってかなりすごいことです。
初対面の人とお互いのことを話して、情報交換して、新たなきっかけをもらって……
ヘミングウェイがいたパリみたいな、かなり原始的な(もちろん良い意味で)カフェの形じゃないかなと思います。
それというのも、わたしたち来店者を媒介する店主の田中さんの人柄があってこそでしょう。
田中さんと話していると、毎回これからの展望やなんかがぐぐっと開けてきて、元気がぐんぐん出てきます。
わたしは、喫茶店は「一人でいるために一人で行く」ところだと思っていましたし、今もほとんどのお店でそのような使い方をしますが、
このカフェには、新しい人と話をするために、一人で行かれることをおすすめします。
今日もさっそく、話の流れで、これやってみない?という企画が持ち上がりました。
まずは実現させるべくこつこつ調査。具体的に決まりましたら、またこちらでお知らせします。
熊本にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。ゲストハウスも併設されていますよ。
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